ささきのブログ

日記、技術メモ、勉強記録など。

2018年12月21日(金)

雑記。

今日学んだこと。

 

lsコマンドには-1というオプションがある。

このオプションを付けると、カレントディレクトリ上のファイルの名前が1行1ファイルで出力される。

余計な情報がないので、シェルスクリプトでファイルを順次処理したいときなどに便利。

Bashの 2>&1 の意味。

1 と 2 はそれぞれ、標準出力・エラー出力のファイルディスクリプタ値。

> はリダイレクト記号。リダイレクトは出力先を変更する機能。

また、&記号をファイルディスクリプタ値の前につけると、そのファイルディスクリプタ値が指している出力先を対象にできる。

以上より、2>&1という記述は、『エラー出力の出力先を標準出力へ変更する』という意味になる...はず。

 

以上。